はじめに
もし今日ハワイに行ったらコーヒー1杯いくらで飲めると思う?
ドル円相場約150円
ハワイ現地で換金するとレートが156円となるそうで
円換算するとコーヒー1杯がなんと
1500円だそうです
ちなみに
- クロワッサン1個 3ドル 450円w
- ハーゲンダッツのアイスクリームが7ドル 1000円越え
フツウにランチが1万円。。
日本と世界の格差がヤバすぎます。。。
賢い人は、円以外の資産形成を考えて動いてます
資産があろうがなかろうが、
円以外の外貨や暗号資産に変えて
資産を守る!ことも大切
JCB銀行デビットカードは
円以外の資産で保有できるだけでなく、
暗号資産⇔USD をウォレット内でできるという優れモノ
USDで保有でき、世界各国の現地の通貨で引き出すことが可能です
つまり海外にいっても
お札を換金する手間もなくなるどころか
デビットカードでVIZA決済も可能です
そこで、今回は
この海外口座付グローバルウォレットである
JDB銀行デビットカードのコンビニ手数料についてまとめてみました。
JCB銀行デビットカード コンビニ手数料一覧
主に首都圏にあるコンビニ
- セブンイレブン
- ファミマ
- ローソン
- ミニストップ
について調べてみました。
4のミニストップ以外の3つのコンビニは一律220円かかります。
引き出す金額に関係なく220円です
画面を写メでそのままとったので、見にくいですが
1万円おろしても220円かかります
つまり大きい金額を1回でおろしたほうが手数料は安くなります。
ちなみに
ミニストップはイオン銀行のATMが入ってました
引き出しできますが、なんと明細に手数料が明記されません。
→そのため、(手数料が無料なはずはないと思いますが)こちらは
220円なのかまだ詳細が明らかにできてません
後日、ネットバンクでチェックしてまた追記していきます。
また、
日本の銀行でも外貨預金や海外送金のときのレートって
相場の為替レートよりも高いで?
そのため、
- 相場の為替のレートとJDB銀行の為替の差はどのくらいか?
- ネットウォレットのほうで別途手数料がかかっているのか?
について報告します
相場の為替のレートとJDB銀行の為替の差はどのくらいか?
2月28日に引き出しをしたときの為替相場はちょうど150円でした。
比較として三菱東京ufj銀行は
TTS(売るときのレート) USD 151.5
TTB(買うときのレート) USD 149.5
コンビニで引き出したときのレシートには為替レートまで掲載されてません。
①10万円をファミマで引き出したときのレシート
そのため、後日サイトのほうで確認してみました
レシートに日付に赤枠をしましたが2月29日に引き出してサイトに反映されるのは翌日以降でした。
手数料はさらに時間があいて掲載されてました。(下記画像1が参考になります)
①のレシート分の引き出し以外に複数回にわけてコンビニで出金したのでそのまま掲載してます。
まずJDB銀行の為替がいくらかを算出します
10万円が黄色枠で676.58ドルなので
10万÷676.58=147.802
JDB銀行の為替は147.8円
相場と比較すると2.2円、UFJのTTBとの差は1.7円
次に
ネットウォレットのほうで別途手数料がかかっているのか?
についてですが、手数料はサイトの顧客取引履歴のタブを「Bankからの出金」に変えると表示することができます。
下記が実際の取引履歴になります
画像1
手数料は「FEE CASH TRANZACTION JP」と後から表記されます。
①10万円(676.58ドル)をコンビニから引き出したときに、
20.3ドルの手数料が引かれており計算すると
ネットウォレットの手数料は一律3%
元々JDB銀行内にはUSDで保有してあるので、
円安が進めば進むほど円での引き出し金額は大きくなります
が、
実際に10万円(676.58ドル)をコンビニで引き出すときの手数料は
150円の相場の場合
676.58×150=101487円
676.58×147.8×97%‐220=96778円
101487ー96778=4709 円
約4700円の手数料がかかったという事になります。
パンピーの感覚からいくと、まあぁかかりますね。。。
- 暗号資産⇔USDがウォレット内でできる
- USDで保持できる
- JDB銀行という海外口座付帯
というメリットを生かせる人は
この手数料を上回る
とても便利なツールとなる心強いカードです
万一日本の銀行が封鎖されたらどうします?
(脅しではなくて、
本当に日本の過去の歴史で起きておりまする)
ことし渋沢さんも登場しますしw
カードを作ったあなたは賢者ですww
作ることができたあなたは強運ですwww
さらに読み進めて賢く使いましょう
今後引き出すときの目安としては
- JDB銀行のTTBが2.2円高(約2%)
- 3%のウォレット手数料
- コンビニ引き出し手数料220円
参考になれば幸いです。
大きい金額を引き出したい場合
最後に大きい金額を引き出す場合についての手数料を解説していきます。
各コンビニで一回に引き出す最大金額が異なってることがわかりました。
1回10万円まで
- セブンイレブン
- ファミマ
1回5万円まで
- ローソン
- ミニストップ
つまり50万円引き出す場合、
10万円づつ5回引き出すことになります。
結構面倒
つうか
相当面倒でしたw
でもやるしかないですw
そしてローソン。ミニストップの場合は
5万円までしか一度に引き出せないので、
10回同じ操作を繰り返して引き出すことになります
つまり50万円おろしたい場合の手数料は
セブン、ファミマの場合は
220円×5=1100円
ローソン、ミニストップのあバイは
220円×10=2200円
となります。
そのため、
大きい金額を引き出す場合は、
- セブンイレブン
- ファミマ
をおススメします
そしてこの二つは日本語操作があるので
引き出しも画面表示にそってやれば
そんなに難しくないです。
- ローソン
- ミニストップ
この二つは画面の操作もちょっとわかりにくくて
初めて引き出したい場合などにはおススメしません。
まとめ
JDB銀行デビットカードのコンビニ手数料の目安は約5%程度みておいたほうがいいです
- JDB銀行のTTBが2.2円高(約2%)
- 3%のウォレット手数料
- コンビニ引き出し手数料220円
大きい金額を引き出す場合は限度額の高いコンビニ
- セブンイレブン
- ファミマ
が引き出し手数料を抑えることができます。
次回は各コンビニの引き出し方についても記事にしていきますね