昨日は久しぶりに地元の友人とランチ
その子は20代~渡米
フロリダのディズニーランドでずっと働いていて
何年か前に、お母さまの介護のために帰国
コロナショックのちょい前位かな?
施設やデイサービスを利用しながら
在宅介護を一人でがんばっていた
今年1月にそのお母さまが永眠されたと聞いて
少し日が経って、もう落ち着いたかなあ?
と頃合いをみての再会。
お母さまは末期がんで昨年の夏頃から
「もう危ないよ」
と言われてたそうで、
最後はご自宅で息を引きとられたとのこと。
グリーフケア
利用者さん(患者さん)が生きている間は、
介護保険サービスで
- 訪問看護や介護の人
- デイサービスの送迎
- ケアマネージャーの訪問
- 福祉器具サービス
等のいろんな人が替わり立ち代わり
おうちに来てくれる
だけど、永眠されるとその全サービスが終了となり
パタンと誰も来なくなってしまうんです。。。
残された家族に対しては、誰も訪ねてきてくれるわけでもなく
ぽっかりと穴が開いたような状況で取り残されてしまう
大切な人を亡くした心の状態、痛み、苦しみを
「グリーフ:GRIEF(悲嘆)」といいます。
グリーフケアとはその悲しみを癒すケアのこと
介護保険のサービス対象は利用者本人だから
永眠するとすべてのサービスが契約終了となってしまい
その遺族のケアのするサービスって公的にはないのが現状
昔、訪問看護をしていたときの同僚が
利用者さんが亡くなった後
その遺族の話を聴きに行ったりしていた。
無償ですよ
ナイチンゲール精神w
なのでお金持ちは公的サービスのほかに
自費サービスでナースを雇用する人も都内にはいた
気に入ったナースを自費で直で雇ったり
都内は富裕層向けに自費で契約できる訪問看護サービスもある
意外と知られてないけど、
日本人の9割は病院死
昭和の初めは在宅死がほとんどだったけど
社会は大きく変容している。
おうちでお看取りした友人は本当に立派だと思う
家族の力って本当にすごいなって
親孝行せんとw
今しかできないこと思いっきりやろうや
一緒におもしろいことしようよ
笑って悔いなく生きようぜぃ
惜しまれる生き方してる?
コメントを残す