古代インドの伝統医療アユルベーダの文献に
感情はそれがそこにあると認識するだけで、癒しが始まる
とある
嬉しい
楽しい
ワクワク
といいう感情は、味わえば味わうほど、より自分を幸せにしてくれる。
反対に
悲しい
辛い
泣きたい
苦しい
という感情は、味わいたくないし本能的に避けたくなる。
実際にリアルに起きてること、目の前の現実、現象そのものはプラスもマイナスもなく
それを自分がどうとらえるかによって、
いいこととか悪いこととか
【瞬時に脳が判断】
して、いろんな感情が湧きあがってくる
例えば、
- 彼女にフラれた…
- お気に入りの○○を落とした…
- たくさん勉強したけど試験で落ちた
- たくさん働いても評価されずお金も稼げなかった
がっかりして凹むし、怒りや悲しみ、落胆しすぎて
やる気なくなったり、暴飲暴食に走るとか
逆に食事が喉に通らなくなるとか
って経験って誰でもあると思う
さらに「自分はダメな奴だ」って
自分を責め始めたりする
それ自殺行為!!絶対やっちゃダメ!
ますます自分を追い込んで苦しめちゃうだけで
誰も幸せにならない
だって人間というイキモノは
「不快」なことを本能的に避けようと
じぶんを守ろうと防衛反応が作動する。
特に、負の感情となると無意識レベルで
認めたくないという防衛反応で
自分の都合のいいように解釈してみたり
事実をねじ曲げてしまうことすら平気でやってのける
自分を責めるのではなく、鬱憤をはらすのに
ヒトに当たったりヒトのせいにしてみたり、
やけ食い、やけ酒、買い物やパチンコで発散とか
現実逃避や代償行動で負の感情を発散する
これが無意識レベルというところが厄介
感情はそれがそこにあると認識するだけで、癒しが始まる
意識して
「わたし悲しんでる」
「俺辛くてしょうがなすぎる」
と一度受容するというステップを自分が意図して作ることで
返ってそれ以上その感情は大きくならないんだそうです
特に効果的なのは紙に書き出すのがベスト
スマホにメモるとかより、ペンを使って書く
という行為が脳にもいい影響になるのだそう
特に「怒るココロ」を制すれば人生が180度変わる
カチン
ムカムカ、
イライラ、
プンプン
カリカリ
むしゃくしゃ
などなどオノマトペがこれほどあるくらい
怒りのエネルギーは大きく同じ「怒り」といっても
実はいろんな性質があるんだって
こころとからだはつながっているから
この怒る心を体に溜め込んでしまうと体までおかしくなってしまう。
もしかしたらあなたが原因不明の体の痛みとか患ってたとしたら、
この怒るココロのエネルギーが、
カラダに溜め込まれて密接に関係してるかもしれない
特に「怒るココロ」その状態を客観的に理解するには、
相当のエネルギーや知識訓練が必要。
まずは自分の感情を書き留めて認めて受容することから続けてみよう
感情はそれがそこにあると認識するだけで、癒しが始まる
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